2015年4月27日(月)
「ジュニア年代の国際大会から考える日本の現在地」
ゲスト
- 大塚一樹 氏(スポーツライター)
- 植松慶太 氏(Movement Global Football.S.L.代表、FIFAプレイヤーズエージェント)
「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ」を題材にしたワークショップの第3回目は、総勢30名での開催となりました。
最初に、過去2大会連続で密着取材されたゲストの大塚さんから、監督談話などを交え、海外招待チームからみた日本のチーム、日本の参加チームの様子などについてお話いただきました。
アーセナルSS市川の幸野さんを始め、参加者の皆さんから意見や情報などが上がり、東京・清瀬Valiantの土屋さんからは、参加チームの立場として、第1回大会に東京都選抜U-12のスタッフとして入られた時のお話がありました。
スペイン・バルセロナの育成年代でプレーする日本人選手をサポートしているゲストの植松さんのお話は、スペイン人から見た日本人の評価についてなど現地ならではのもので、皆さん興味深く耳を傾けていらっしゃいました。
今後の日本サッカーを考えたとき、ヨーロッパやアジアなどと比較して、我々が日本人であるが故、如何ともしがたいこともあるが、育成年代に関わる我々に出来ること、我々にも変えていけることがあるということを共有できた2時間でした。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。