第10回ワークショップを開催しました!

2016年2月22日(月)

第10回ワークショップ「〝センスの育成〟を考える」

プロのサッカー選手になるために必要なのは、「生まれ持った才能」なのか、それとも「努力」なのか、皆さん、一度は考えたことがあるかと思います。

今回のワークショップでは、センスのある選手とは?、そのセンスはどこから生まれてくるのか?、これまで触れてきたプロ選手の幼少時代のエピソードなどを交え、意見交換を行いました。

そもそも、プレーのセンスというのは、教えていないことをプレーした時に感じ、表現されるもので、意図的には教えられず、周りの指導者の見る目によって左右されるものということが整理されました。

サッカーがうまい選手というのは、やはり小さい時からプロや世界の試合を見て育ったり、兄弟とサッカーで遊んだりと、サッカーに触れる環境が周りにあったりと、クリエイティブな発想は遊びの中から生まれ、育つことが多いようです。

センスのある選手は一度見ただけでプレーをまねて実行できる能力があったり、サッカー以外のところでもセンスを感じさせるメンタリティを持っているというエピソードもありました。

左利きの選手にセンスがある選手が多く、プレーが違うという話は、盛り上がりを見せました。左利きがなぜ違うかについて、解明はされていないそうです。

これまでたくさんの世界の選手たちのプレーに魅了されて来ました。我々の関わっている選手たちが、将来の話であっても、彼らのように我々の予想を超えた、素晴らしいプレーでチームの勝利に貢献、活躍してくれることがあるならば、それほど嬉しいことはありません。

日本人は勤勉で、言われたことを忠実に行うが、逆に言うと、言われたことしかしなくなると、海外の指導者たちに何度も言われてきました。
選手たちが自由に発想しながら、アイデアの幅を広げる環境づくりを忘れずに、また、指導者同士でサッカーについて話し合う機会や、国内外問わずサッカーの試合を見る機会を、より一層大切にしていきたいと感じたワークショップでした。

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