第11回ワークショップを開催しました!

2016年4月11日(月)

第11回ワークショップ

「“複雑なゲーム”をシンプルに観るためのゲーム分析」

私がサッカーの指導を始めたのは、今から19年前になるのですが、振り返ると、日本サッカー協会から発信されるものを始め、指導関連の様々な書籍・ビデオなど、すべてが新鮮で、学ぶのが楽しくて仕方ありませんでした。

サッカークリニック、大修館書店の書籍、JFAのナショナルトレセンのトレーニングメニューなど、新たな刺激を求め続けるのですが、実際の指導を続けている中で、そういった情報に”答え”を求め、自分の頭でサッカーを考えていないことに気づいた頃がありました。独自の考えを持った指導者の方たちとの出会い、影響も大きかったと思います。

ブラジル、オランダ、ドイツ、スペインと、実際に現地に行ってサッカー育成環境に触れた経験は、自分のサッカーに対する考え方を整理すること、そして日本についての理解を深めることに繋がりましたが、それと同時に、「文化そのものを変えないと何も変わらないのでは」ということにもぶつかりました。

白井さんが情熱を持って、日本にいる我々に発信を始められたこの「ゲーム分析」は、日本のサッカー文化を少なからず変えるチカラを持っていると、強く感じました。また、白井さんのお話を、このFootball Leaders in Tokyoの仲間たちと共有でき、共通の言語を持てたこと、大変ありがたい機会でした。

白井さん、お忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

〜プロフィール〜
白井裕之(しらい・ひろゆき)
1977年愛知県生まれ。18歳から指導者を始める。24歳のときにオランダに渡り複数のアマチュアクラブのU-15、U-17、U-19の監督を経験。2011/2012シーズンから、AFCアヤックスのアマチュアチームにアシスタントコーチ、ゲーム・ビデオ分析担当者として入団し、その後、2013/2014シーズンからアヤックス育成アカデミーのユース年代専属アナリストとして活動中。UEFAチャンピオンズリーグの出場チームや各国の優勝チームが参加するUEFAユースリーグでも、その手腕を発揮し高い評価を得ている。オランダサッカー協会指導者ライセンスTrainer/coach 3,2 (UEFA C,B)を取得。

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